小松市議会 2021-06-21 令和3年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2021-06-21
スマート化は、農業では圃場における水位の遠隔管理、生育情報管理などへのドローンリモートセンシングや薬剤散布などを行い、林業においても山林管理や森林資源の調査でドローンによる写真データ収集などが期待されます。
スマート化は、農業では圃場における水位の遠隔管理、生育情報管理などへのドローンリモートセンシングや薬剤散布などを行い、林業においても山林管理や森林資源の調査でドローンによる写真データ収集などが期待されます。
農業分野においては、薬剤散布での省力化などや、林業においては上空からの広域写真や危険箇所の撮影での安全に貢献するなどあり、本年において記憶に新しい使用例としては、熊の出没多発に際しての対応で、民家近くに潜伏する熊をドローンを活用し探索、従来の空撮の映像だけではなく、赤外線熱感知機能など先端技術搭載の最新型機材で大きな成果を上げたところが記憶に新しいところです。
また、ことしからJA小松市におきまして、ドローンを使いました薬剤散布のほうが行われております。 今後は、リモートセンシングを使いました蛍米の生育診断によりまして、データに基づく品質、食味向上に取り組むこととされてございます。 さらに、トマト栽培におきましては、ICT技術の導入によりましてハウス内の環境データを活用し、品質や収量の向上、出荷時期の調整を実現する取り組みが行われてございます。
これまでに薬剤散布の抑制、化学物質過敏症に関する情報収集等々、行政に対して取り組みを求めてきたわけですけれども、その後の対応状況について以下お尋ねします。 まず1点、樹木害虫防除における薬剤散布の状況と防除体制は近年どうなっていますでしょうか。2点目、保健所が2008年度に所管となって化学物質過敏症研究会を設置して関係者の学習会を行いました、年間を通して。
また、防除に関しては、現在、本市では海岸林での薬剤散布は行っておりませんが、県下では白山市など薬剤散布を行っている自治体もあります。こうした中、石川県では閉園後の兼六園での薬剤散布をしています。やり方次第で薬剤散布の可能性もあるのではないかと思われます。この件について、本市では薬剤散布の影響調査を実施したと聞いておりますが、その結果はどうだったのかお伺いいたします。
これは空港内の機関であったり、高速道路も管理しているところもあるんですけれども、そういったところを含めました周辺の町内会も含めまして、松くい虫から松林を守るために組織されたそういう協議会でございますけれども、その協議会におきまして防除対策が効果的に実施できるよう連絡調整を行いまして、海岸線の松林内の薬剤散布を初めとしまして被害木の伐倒駆除や破砕処理、それから増殖防止のための樹幹注入を実施をいたしまして
松くい虫の対策につきましては、毎月、職員による現地調査を行っており、平成27年度の松くい虫被害対策といたしましては、伐倒粉砕や地上薬剤散布、薬剤の樹幹注入等を実施し、被害に応じた松くい虫対策を行っているところであります。 また、松林再生への取り組みにつきましては、地域ボランティアの方々へ抵抗性クロマツの苗木の提供を行い、植栽をいただいているところでございます。
また、梨につきましては、濁水を薬剤散布水として使用すると、果実の汚れの原因や防除機の噴口の詰まりとなることから、濁りがひどい場合は防除を控える必要があり、こうした園芸作物の栽培管理をまとめたチラシを作成し、既に農家に配布したところでございます。
また、ことしは例年になく被害が拡大していたことから、市においても薬剤散布を行っております。 しかしながら、運動公園芝生広場は、グラウンドゴルフ利用者や不特定多数の人の出入りがあることから、これらの方に影響のないよう散布を行っておりますが、今後は広場の使用制限を行うなど、市民の皆様の御理解を得ながら早期発見、早期駆除に努め、適正に管理してまいりたいと考えております。
本市では、継続して抵抗性クロマツを植栽するとともに、被害木の切り倒し、殺虫処理、予防のための薬剤注入を確実に実施するほか、効果的な駆除方法について、薬剤散布も含め、他都市の状況を調査し、専門家や関係者の意見を聞く機会を設け、検討を重ねていきます。予算の確保や被害対策につきましては、継続して国・県に強く要望を重ねていきます。 大野川左岸地区の浸水対策についてお尋ねがございました。
健康な松に薬剤の地上散布等を行って松の枝を食べた成虫を殺虫する薬剤散布。11月から1月に殺センチュウ剤を松の木に注入し、侵入して間もないセンチュウを駆除し、松枯れが発病するのを防ぐ薬剤の樹幹注入、以上の3つの手段が主に用いられております。 本市としましても、今後も被害状況を確認し、松枯れ防除の取り組みを進めてまいりたいと考えています。
◆4番(金村哲夫議員) 枝葉の切除とは言いましたけれども、やむを得ず薬剤散布をする場合には関係者への周知徹底等十分な説明により理解を得た上で実施を行っていただきたいというふうに思います。 ありがとうございました。これで質問を終わります。 ○議長(北村成人議員) 以上で、金村哲夫議員の一般質問は終了いたしました。
そしてまた、いわゆる松くい虫の防除のための薬剤散布というようなことも、これはやっぱり、してはいけないというような話もお聞きいたしたところでございます。 いずれにいたしましても、能登においても、こういった生物の多様性をきちっと保全することが、トキの生息環境としても大変大事だということになるわけでございます。
第2に、都市樹木害虫防除における薬剤散布について御質問いたします。この都市樹木害虫防除における薬剤散布の動向であります。議会の場でたびたび取り上げてきた課題ではありますが、捕殺防除を基本としつつ、薬剤散布を条件つきで再開してから6年が過ぎました。散布量の推移を見ますと、一斉散布時に比べて、町会防除補助事業では2.5%程度に、市有施設防除では32%程度に散布量は抑えられております。
また、地域によっては、薬剤散布を求める圧力がいまだに高いとも仄聞します。薬害や化学物質過敏症に対する意識啓発は十分に効果を上げてきているのでしょうか。さらに、潜在的には10%程度存在していると推計されている化学物質過敏症患者の実態は、本市においてどの程度把握されているのでしょうか。 防除作業従事者の暴露防止対策も重要です。
次に、湊地区の松くい虫対策、植林事業についてでありますが、当地区においては、石川県と市により、毎年2回、あるいは3回の地上薬剤散布及び伐採・薫蒸処理を実施いたしております。
平成12年までは、各町会ごとに一斉薬剤散布を実施しており、私も町会長として業者の方と町内を回ったことをよく覚えております。なかなか大変だったけれども、防除の効果は確実にあったと思っています。平成13年より薬剤の使用が健康や環境に悪い影響を与えるとのことで、捕殺防除が基本となり、防除業者から発生した家の報告があったり、町会では高枝切りばさみをそろえました。
市内の海岸線は約7.5キロメートルで、その全域が飛砂防備保安林の指定を受けており、松枯れの被害状況は内陸部ほど甚大ではないとのことではありましたが、松くい虫に対する薬剤散布による防除と伐倒による駆除を実施し、その後、地元町内会などのボランティアの協力を得ながら、シャリンバイ、トベラなどの広葉樹を植樹しているとのことでありました。
しかし、金沢市は環境や人体への影響に配慮して平成13年に薬剤散布から枝ごと切る捕殺に切りかえ、薬剤散布は必要最小限にとどめているとのことであります。加賀市の場合はいかがでしょうか。 ところが、8月30日にはクレーン車による薬剤散布が実施され、薬剤か捕殺かをめぐる論議が再燃したと報道されていました。
効果はそれなりにというか、認めておるというようなお話でございましたし、それからつい最近ではお隣の能美市でも今度薬剤散布をということの検討に入ったというようなお話も聞いております。 上木の方は、本当に藩政時代に松奉行を置いてまで松を守って育ててきた。そして大正から昭和にかけて700万本を超える松を植えてきた。